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漁港FF用ラインバスケット

1,100円

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<2023/12/01追記>---------------------- ゴム紐を3本にして欲しいというご要望がありましたので2本→3本とします。写真では2本ですが、今後は3本付属いたします。 --------------------------------------------- ホームセンターや百均アイテムで組み上げた、Underwaterオリジナルのラインバスケットです(写真は試作品ですが、この組み合わせで販売品とします)。 サイズは幅37cm・奥行27cm・高さ13cmほど、重さは約230グラムです(ちなみにフレキシストリッパーは約200グラムです)。カラーはチョコレートブラウンになります。 長さ約40cmのゴム紐が3本付属しておりますので、ゴム紐2本をバスケットの手前側の両端の穴もしくは手前側のクッションの脇の穴にそれぞれフックを引っ掛け、身体の後ろへ回してフック同士で繋げてください。バスケット側のフックを掛ける位置によってお好みのポジションが得られます。長さが足りない場合は身体側でフック同士を繋げるのではなく、間にもう1本のゴム紐をスペーサとして入れ、その紐の両端をフックで繋げてください。 主に漁港などのライトソルトウォーターゲームでの使用を想定しておりますが、TAKEタックルやオービスなどの一般的なラインバスケットでは大げさ、かといって、フレキシストリッパーでは少々物足りないという方におすすめです。なるべく身軽になりたい派はフライラインホルダーという選択肢もありますが、速めのショートストロークだと使いにくいです。 ラインバスケットは材料費が安く済み工夫次第で自分好みなものが作れますが、ラインバスケット本体のバスケット(カゴ)のサイズ感の見極めは案外難しいでしょう。 まず、自分が求めるサイズがどの程度なのかを知る必要があり、それに合ったバスケットを探すのも一苦労です。ライン絡み防止の突起の素材と長さや硬さなどを考慮する必要がありますし、その配置間隔と本数も重要です。飛距離と絡みにくさのバランスは使用するラインやキャスティングレンジでも変わってきます。ライン絡み防止に板状の結束バンドを使用する場合は、その形状からブランクのスパインと同様にフレックス性(表・裏への向きはよく曲がり、90度方向はほぼ曲がらない)も考慮して取り付ける必要があります。 漁港はナイトゲームが多くなりますので足元がよく見えないものは危険ですし、常夜灯の柱や小屋、堤防の壁などに接触するサイズは落水防止の観点からも避けたい条件です。ランガンを考えると重いものや脱着が面倒なものも論外でしょう。 試行錯誤が好きな方ならそれも楽しめますが、週末アングラーの場合は実際の釣行でテストを繰り返す時間をたくさん取ることはできません。テストとはいえ不完全な状態で釣りを続けるのはリズムが狂いますし、時合いの中でなにかトラブればとてもストレスです。 Underwaterオリジナルのこのラインバスケットなら、そのような心配は無用です。 店主が長年の漁港ゲームで培ってきた経験をもとに理想のサイズを割り出し、ホームセンターや百均を探し回って見つけたベストなアイテムで構成されています。万人に合うとは言えませんが、おおよそ漁港のフライフィッシングで想定されるライン番手やランニングライン、ストロークの長さとスピードを鑑みた最大公約数的な商品となっております。 フルラインのフローティングやシンキングの4-5番、シューティングシステムでのモノフィラメントのランニングラインを想定し、10ヤードから20ヤード程度キャストしたときのライン量が問題なく収まるサイズ感です(フルライン全部出しでも余裕です)。また、風によるラインの流出を防ぐ高さがあり、万が一波を被った場合に体が飛ばされにくいよう、水が抜ける穴あきタイプとなっております。いざとなれば一般的なラインバスケットと同様に釣り上げた魚を一時的に入れておくこともできます(フレキシストリッパーだとそれができません)。 様々な方がラインバスケットの自作にチャレンジしているとおりご自身でも作ることはできますが、その足がかりやサンプルとしてもおすすめできます。材料費が安い分、販売価格は抑えられておりますので、最悪、波に流してしまったり踏みつけて壊してしまうことがあっても懐へのインパクトはほぼないでしょう。 パーツ単体での販売はしておりませんので、ゴム紐を紛失してしまった場合などはご自身にて代替品を探してご対応ください。また、現行の材料が手に入らなくなり店主が求める要件を満たせなくなった場合は、予告なくディスコン扱いにすることもございます(代替品が見つかり次第、新しいアイテムとして販売いたします)。なお。資金力のあるフライメーカーが作る専用品ではありませんので、見た目や素材感などは割り切っていただく必要があります。 これらをご理解いただいた上でのご注文をお願いできますと幸いです。 日々行う実釣テストのフィードバックで、細かい仕様変更が発生する場合があります。その旨ご了承ください(大きな変更が入る場合は、別バリエーションまたは別アイテムとして販売いたします)。

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